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騎手エージェント
騎乗依頼仲介者の事。 騎手がレースに集中できるように騎乗依頼を仲介する。 一人のエージェントが複数の騎手の仲介を担当することもある。 当然、騎手から仲介手数料が支払われる。 大体は競馬専門紙のトラックマンが務めている。 日本で最初にエージェントを雇ったのは岡部幸雄元騎手で 競馬研究の記者・松沢昭夫と契約を結び、騎乗依頼を取り付けた。 松沢昭夫氏は 岡部の弟子に当たる柴田善、田中勝、横山典、蛯名のエージェントも担当し、 騎乗馬を融通し、レースでも協力しあう事もあり、 「岡部ライン」という言葉が生まれた。 2012年、 透明性確保の観点から2012年6月1日よりエージェントの申請が義務化される事がJRAから発表された。 また、1人のエージェントが担当可能な騎手の上限もあり、 3人+若手騎手1人(地方、外国人騎手含む)となる。 上記の松沢昭夫氏のケースは新制度ではアウトということになる。 関連用語
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