定年制とは 競馬の用語辞典

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定年制

1989年から導入された、
70歳を定年として、調教師が勇退する制度。

これは総馬房数が限られる中央競馬において世代交代が進まなかった為、
当時の調教師会が自主的に提案したもの。

ただ、どんな成績が良い調教師も半ば強制的に引退となることから、
一定以上の成績を収めた場合は続けられるような「緩和措置」も提案されているようだが
現在の所、70歳定年に変更はない。

また、2002年から導入された
「メリット制(成績による馬房数の増減)」「不景気による馬主の減少」により

成績が振るわない調教師(特に美浦)が
自主的に馬房返上&勇退するケースが昨今、増えている。

定年制の制定の経緯から、
「それならば定年を伸ばしても良いのではないか?」
という声もある。

このように賛否両論がありながらも
若い調教師が毎年、次々と開業していて
世代交代が図られているのも事実である。

一方、地方競馬では定年制を導入している競馬主催者と、そうでないものがある。
大井競馬は75歳定年制だが川崎競馬では定年制が無いなど、様々である。